今更ながらのお題が振ってきたので、少しだけコメントを書きたいと思います。
昔この話をコラムに書いたときは、日本語化が、とかプリンタサポートが、という状況でしたので、そういった話は抜きにして。
財経新聞: なぜ Linux はデスクトップ PC 用 OS としては普及しないのか?
日本OSS推進フォーラムのクライアント部会の飯尾さんのコラムにもありますが、この時節、企業はそれほど劇的なシステムの変化を求めないということでしょう。
地方ではそれはより顕著で、OSのサポート切れまで引っ張るのは割と当たり前で、なかなか新規の需要を引っ張れないというのが現状です。
【デスクトップ?何それ、おいしいの?】
とはいえ、結局はExcel問題、少し下がってPowerPoint問題。
あっさりLibre Officeに乗り換えられるならばいいのですが、セキュリティサポートを抜きにすれば、古い資産を使い続けるという判断があるのも当然といえます。
とはいえ、古い資産を抜きにすれば、すでにAndroidなどで十分にクライアントのシェアは掴んでいるわけですから、力点としては間違っていないのでしょう。
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