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2014-10-08

OpenBlocks IoT BX1 開発者向け情報など

OpenBlocks IoTファミリ BX1を発表しました。

M2M・IoTシステムの構築に最適な極小サイズのマイクロサーバー「OpenBlocks® IoTファミリ BX1」を発表

OpenBlocksシリーズは、従来より複数のLANポートを持ち小型堅牢かつ汎用のLinux環境を提供するマイクロサーバとして、ネットワークの監視管理、ゲートウェイなど、様々なシーンで利用していただいていましたが、今回のBX1シリーズにおいては、Wifi/3G/BlueTooth(BLE対応)を標準サポートした、無線通信に重点を置いた製品となっています。

発表ではスケルトンカバーに入った製品としてお見せしていますが、まずは内部写真をここに公開します。


カバーは試作品のため、スケルトン仕様となっていますが、製品ではホワイトとなる予定です。


外部コネクタ。上部がオプション有線接続用端子となり、ケーブルを交換することにより、USB(有線LAN含む)、シリアル(RS-232C/RS-485)、GPIO(最大19ポート)に対応します。
下部がSIMスロットです。


標準でUSBケーブルが添付します。本ケーブルはUSB側からの給電と、シリアル通信をサポートしており、PCに接続する場合は、 USBシリアル経由のコンソールとして見えます。


本体基板の裏側です。


本体基板の上部写真です。

本体の仕様は以下の通り。

CPU モデル インテル® Atom™ プロセッサー 500MHz (デュアルコア)
動作速度 500MHz (デュアルコア)
メインメモリ オンボード 1GB (LPDDR3)
FLASH ROM 4GB (eMMC)
内部インターフェイス 3G(W-CDMA)※1
Bluetooth 4.0
Wi-Fi (IEEE802.11a/b/g/n)
外部インターフェイス USB 2.0(Type-A)ケーブル
GPIO (最大19ポート) オプションケーブルにて対応
シリアル 1ポート RS-232C/RS-485
寸法 (mm) 41.6mm(W)x 96mm(D)x 11.3mm(H)(突起部含まず)
電源 DC 5〜48V
出荷時OS Debian GNU/Linux

※1 NTTドコモ FOMA網に対応予定。他通信事業者向けも検討中。

開発環境は、Debian GNU/Linuxを標準でサポートし、従来のOpenBlocksシリーズと同様に、実機ベースでの手早い開発環境をBXでも提供していきたいと考えています。

提供時期ですが、開発者向けに、本体と各種IOを外だし出来るボードをセットにしたDPパッケージを先に提供し(時期は未定)、製品としては2月を予定しています。

展示会の情報などは、以下のページでご案内しています。

特設サイトURL:
http://openblocks.plathome.co.jp/products/special/bx1_sp/

Facebook:

https://www.facebook.com/OpenBlocksIoT



現在、DPパッケージのリリースに前後して、いち早く製品をご覧いただけるよう、ハンズオンdayやハッカソン、アイディアソンなどを企画しておりますので、日程が決まり次第またお知らせします。


2014-03-24

[.tested] OpenBlocks A7 3Gモデル 動作検証SIMカード一覧 (2014/3/24update) [debian Wheezy][A7]

マイクロサーバ技術課にて行った、OpenBlocks A7 3GモデルのSIMカードの動作検証結果です。


○:OK、×:NG、-:未検証

動作OK

プロバイダ名 プラン 通信速度 回線 SMS
DoCoMo Xiデータプランにねん 128kbps docomo
dti Serverman SIM LTE 150kbps
NTTコム Arcstar Universal One モバイル M2M 100kbps
IIJmio プリペイドパック 下り150Mbps上り50Mbps
ミニマムスタート 200kbps
bmobile U300 300kbps
NTTPC Master’s ONE モバイル M2M (PDP=IP) 128kbps
Master’s ONE モバイル M2M (PDP=PPP)

動作NG

 

備考


PDPタイプは以下の通り

PDPタイプ


認証 IPアドレス配布 備考
PPP pppサーバ pppサーバ 情報をpppサーバで一元管理できる
IP RAN dhcpサーバ 情報が分散している
※ RAN Radio Access Network

--
2014/3/24 検証結果を更新しました。

2013-09-19

OpenBlocks M2Mゲートウェイオプション [AX3][A7]

先日のOpenBlocks A7モデルのリリースに加え、M2Mゲートウェイオプションのリリースを発表しました。
M2Mゲートウェイオプションは、M2Mを主とした用途において、以下の機能を提供するものです。
  • 3G通信モジュール ( 対応機種: A7/AX3 )
    OpenBlocksをワイヤレスでインターネットに接続できます。固定インターネット回線の敷設が困難な場所などにおけるネットワーク環境構築を実現します。3G(W-CDMA)方式に加え、GSMやGPRSといった世界各国で使用される通信方式にも対応しており、M2Mのグローバル展開に最適です。
    3G通信モジュールは国内・海外のM2M通信サービスに対応しています。
  • RS485モジュール ( 対応機種 A7 )
    RS485コネクターをOpenBlocksへ追加し、RS485インターフェイスを持つ各種センサーデバイスなどから直接情報を収集することが可能です。
本記事では、本オプションの内部実装について、簡単に説明したいと思います。

1. 外観

A7の上部に、RS-485の端子を2系統、背面上部から3Gのアンテナ用端子を配置。
外部アンテナユニットも付属します。


2. 内部

非常にコンパクトなA7筐体ですが、内部には2.5inch SSDを内蔵するスペースがあり、そのエリアとの排他使用となります。
SSDについては、A7は2.5inchSSDのスペースに加え、ハーフサイズのSSDユニットを本体基盤に直接装着出来ますので、ストレージが必要な場合は、ハーフサイズのSSDユニットを利用します。


3Gモジュールは、AX3のPCI-Eコネクタにも装着出来る形状となり、モジュールの裏面にmicroSIMのソケットが配置されています。

 

なお、今回写真公開しているユニットは試作品のものです。

3. 3Gモジュールの仕様について

標準品として用意される3Gモジュールの仕様は以下の通りです。

3G通信モジュール概要(A7・AX3用共通)    

  • 対応周波数帯
    GSM/GPRS/EDGE     850/900/1800/1900 MHz   
    WCDMA (UMTS/HSPA)     800/850/900/1700/1900/2100 MHz   
    LTE     未対応
       
  • 対応SIM形状
    microSIM

  • 対応キャリア (取得済みIOT)
    NTT DoCoMo
    Rogers
    BellMobility
    Telus
    Vodafone
       
  • 認証
    JATE/TELEC、GCF、R&TTE
    PTCRB、FCC、IC、A-tic、
    IDA、Anatel、NCC、CCC、KCC
       
  • アンテナ
    サイズ アンテナ高さ:約116mm ケーブル長:約2,000mm   
    防水規格 IP65

4. 出荷時の制限など

本製品は、WiFi無線ユニット同様、基本的には出荷時のオプションとなります。
A7の場合は、本オプションを使用する場合は、SSDはハーフタイプのものを選択します。
AX3の場合は、PCI-Eコネクタに装着するため、SSDに関する制限はありませんが、PCIスロット数が1であるため、WiFi無線ユニットとは排他使用となります。

なお、国外対応については、それぞれの国に応じた規格の受査が別途必要になります。