ラベル RS-485 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル RS-485 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014-10-08

OpenBlocks IoT BX1 開発者向け情報など

OpenBlocks IoTファミリ BX1を発表しました。

M2M・IoTシステムの構築に最適な極小サイズのマイクロサーバー「OpenBlocks® IoTファミリ BX1」を発表

OpenBlocksシリーズは、従来より複数のLANポートを持ち小型堅牢かつ汎用のLinux環境を提供するマイクロサーバとして、ネットワークの監視管理、ゲートウェイなど、様々なシーンで利用していただいていましたが、今回のBX1シリーズにおいては、Wifi/3G/BlueTooth(BLE対応)を標準サポートした、無線通信に重点を置いた製品となっています。

発表ではスケルトンカバーに入った製品としてお見せしていますが、まずは内部写真をここに公開します。


カバーは試作品のため、スケルトン仕様となっていますが、製品ではホワイトとなる予定です。


外部コネクタ。上部がオプション有線接続用端子となり、ケーブルを交換することにより、USB(有線LAN含む)、シリアル(RS-232C/RS-485)、GPIO(最大19ポート)に対応します。
下部がSIMスロットです。


標準でUSBケーブルが添付します。本ケーブルはUSB側からの給電と、シリアル通信をサポートしており、PCに接続する場合は、 USBシリアル経由のコンソールとして見えます。


本体基板の裏側です。


本体基板の上部写真です。

本体の仕様は以下の通り。

CPU モデル インテル® Atom™ プロセッサー 500MHz (デュアルコア)
動作速度 500MHz (デュアルコア)
メインメモリ オンボード 1GB (LPDDR3)
FLASH ROM 4GB (eMMC)
内部インターフェイス 3G(W-CDMA)※1
Bluetooth 4.0
Wi-Fi (IEEE802.11a/b/g/n)
外部インターフェイス USB 2.0(Type-A)ケーブル
GPIO (最大19ポート) オプションケーブルにて対応
シリアル 1ポート RS-232C/RS-485
寸法 (mm) 41.6mm(W)x 96mm(D)x 11.3mm(H)(突起部含まず)
電源 DC 5〜48V
出荷時OS Debian GNU/Linux

※1 NTTドコモ FOMA網に対応予定。他通信事業者向けも検討中。

開発環境は、Debian GNU/Linuxを標準でサポートし、従来のOpenBlocksシリーズと同様に、実機ベースでの手早い開発環境をBXでも提供していきたいと考えています。

提供時期ですが、開発者向けに、本体と各種IOを外だし出来るボードをセットにしたDPパッケージを先に提供し(時期は未定)、製品としては2月を予定しています。

展示会の情報などは、以下のページでご案内しています。

特設サイトURL:
http://openblocks.plathome.co.jp/products/special/bx1_sp/

Facebook:

https://www.facebook.com/OpenBlocksIoT



現在、DPパッケージのリリースに前後して、いち早く製品をご覧いただけるよう、ハンズオンdayやハッカソン、アイディアソンなどを企画しておりますので、日程が決まり次第またお知らせします。


2013-09-19

OpenBlocks M2Mゲートウェイオプション [AX3][A7]

先日のOpenBlocks A7モデルのリリースに加え、M2Mゲートウェイオプションのリリースを発表しました。
M2Mゲートウェイオプションは、M2Mを主とした用途において、以下の機能を提供するものです。
  • 3G通信モジュール ( 対応機種: A7/AX3 )
    OpenBlocksをワイヤレスでインターネットに接続できます。固定インターネット回線の敷設が困難な場所などにおけるネットワーク環境構築を実現します。3G(W-CDMA)方式に加え、GSMやGPRSといった世界各国で使用される通信方式にも対応しており、M2Mのグローバル展開に最適です。
    3G通信モジュールは国内・海外のM2M通信サービスに対応しています。
  • RS485モジュール ( 対応機種 A7 )
    RS485コネクターをOpenBlocksへ追加し、RS485インターフェイスを持つ各種センサーデバイスなどから直接情報を収集することが可能です。
本記事では、本オプションの内部実装について、簡単に説明したいと思います。

1. 外観

A7の上部に、RS-485の端子を2系統、背面上部から3Gのアンテナ用端子を配置。
外部アンテナユニットも付属します。


2. 内部

非常にコンパクトなA7筐体ですが、内部には2.5inch SSDを内蔵するスペースがあり、そのエリアとの排他使用となります。
SSDについては、A7は2.5inchSSDのスペースに加え、ハーフサイズのSSDユニットを本体基盤に直接装着出来ますので、ストレージが必要な場合は、ハーフサイズのSSDユニットを利用します。


3Gモジュールは、AX3のPCI-Eコネクタにも装着出来る形状となり、モジュールの裏面にmicroSIMのソケットが配置されています。

 

なお、今回写真公開しているユニットは試作品のものです。

3. 3Gモジュールの仕様について

標準品として用意される3Gモジュールの仕様は以下の通りです。

3G通信モジュール概要(A7・AX3用共通)    

  • 対応周波数帯
    GSM/GPRS/EDGE     850/900/1800/1900 MHz   
    WCDMA (UMTS/HSPA)     800/850/900/1700/1900/2100 MHz   
    LTE     未対応
       
  • 対応SIM形状
    microSIM

  • 対応キャリア (取得済みIOT)
    NTT DoCoMo
    Rogers
    BellMobility
    Telus
    Vodafone
       
  • 認証
    JATE/TELEC、GCF、R&TTE
    PTCRB、FCC、IC、A-tic、
    IDA、Anatel、NCC、CCC、KCC
       
  • アンテナ
    サイズ アンテナ高さ:約116mm ケーブル長:約2,000mm   
    防水規格 IP65

4. 出荷時の制限など

本製品は、WiFi無線ユニット同様、基本的には出荷時のオプションとなります。
A7の場合は、本オプションを使用する場合は、SSDはハーフタイプのものを選択します。
AX3の場合は、PCI-Eコネクタに装着するため、SSDに関する制限はありませんが、PCIスロット数が1であるため、WiFi無線ユニットとは排他使用となります。

なお、国外対応については、それぞれの国に応じた規格の受査が別途必要になります。