2013-05-27

OpenBlocksがLinux公式カーネルのサポート対象機種に登録されました

2013年5月27日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、OpenBlocks Aファミリ(Openlocks AX3およびA6)がLinuxの公式カーネルサポート対象機種に加えられたことを発表いたしました。
このたび、OpenBlocks のARMアーキテクチャの汎用マイクロサーバであるOpenBlocks AX3およびOpenBlocks A6は、Linuxカーネルバージョン3.8から、公式カーネルのサポート対象機種に加えられました。これにより、kernel.orgに掲載されダウンロード可能なLinux公式カーネルのLinux3.8以降の最新版ソフトウエアについて、当社製品がサポートされることになりました。
今後当社OpenBlocks Aファミリの利用者様は、Linuxの進化の最新カーネルが利用可能となり、また、将来的には当社独自サポートのみならず、グローバルなLinux開発者コミュニティの開発成果がタイムリーに利用可能となります。  
 
 

OpenBlocksシリーズとは

 
2000年に発売を開始した汎用小型サーバ「OpenBlocksシリーズ」は、「小型・堅牢・低消費電力」をテーマにシリーズを展開。昨年リリースしたOpenBlocks Aファミリは、企業ネットワーク用途での豊富な実績を活かし、多拠点展開やデータ中継用途に最適なARM搭載マイクロサーバとして好評を博しています。
 
 

社長メッセージ

 
当社は1993年の創業以来、Linuxを含むOpen Source Softwareの拡大に貢献してまいりました。このたび、Linuxの公式カーネルに当社マイクロサーバ製品が採用されたことは、日本発のオリジナルなコンピュータが、グローバルなLinux開発者やコミュニティ、一般ユーザーの方に一定の価値を認めていただけたことと考え、非常に光栄でかつ嬉しく存じます。当社は引きつづき、「Technology to Serve you.」を合言葉に、利用者の方にご評価いただけるような製品・サービス作りに邁進してまいります。
 
ぷらっとホーム株式会社
代表取締役社長
鈴木友康
 

関連URL


■製品ラインナップ、その他の詳細
 
 
■Linux Kernel source tree



ぷらっとホームについて


ぷらっとホームは、創設当時の1993年に、まだ黎明期にあったLinuxオペレーティングシステムを企業として初めて国内へ輸入・販売しました。また1996年には独自ブランドとして最初のオリジナルサーバーを出荷、2000年に東証マザーズでの株式公開を果たしました。ぷらっとホームは、創業以来、日本の代表的なオープンソースOS関連企業として、また数々の先端的なプロダクトの市場投入を通じて、企業におけるビジネスの立ち上げや運用を支え続けています。


 

本発売に関するお問合せ先


報道機関からのお問い合わせ先:
ぷらっとホーム株式会社 広告・マーケティング課 渡辺美央
pr@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4373 / Fax 03-3221-0882

ユーザー向けのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 営業部 竹内敬呂(たけうちよしろ)
sales@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4370 / Fax 03-3221-3766
 
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。

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