2012年4月6日金曜日

【最新ITトピック】 AR/拡張現実は必要なのか

Googleもウェアラブルコンピューティングへのアプローチを発表しました。

ITpro: Google、ARめがねプロジェクト「Project Glass」を発表

カッコイイ
先進的

そんな言葉で、これまでもウェアラブルコンピュータは何度も話題に上がってきましたが、暫くすると消えていきました。
Googleも「やってみた」で終わるような気もします。
モバイルネットワーク網の充実により、AR(拡張現実)を支える情報バックエンドは揃いましたが、現実にはARが必要な場面は限られます。限られた時間、ハンズフリーでより多くの情報を得たい、「戦場」とも呼ばれるような場所でしょう。

では、実用性は無視して、これを情報トレンドとして定着させることが出来るかといえば、それはそれで、敷居が高いのではないかと思います。

まずデバイスですが、眼鏡の横についた投射デバイス、これは明らかに目立ちます。
それも悪目立ち。一度でも、HMDを着けて外を歩いた方ならお分かりでしょう。あれはダメです。
#そういえば、レンズ内で投射する、少し厚めのサングラスの様な製品も試作発表されていたと思いますが、あれはどうなったのでしょうか。
デバイスも小さくなったから、というならば、過去にもMicroOpticalのSV-6がありました。今だから小さく出来ているわけでもありません。

人は歩くときは、歩くことに集中すべきだと思います。
そして、今だからこそ、人は情報から開放された時間を持つべきで、Googleに限らず、人と情報システムの在り姿を分析して、ガイドライン化することに、もっと力を入れる時期に来ているのではないか、と思います。
家庭用ゲーム機でさえ、「ゲームは1日1時間」という提案をし続けたわけですから。

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