2012年3月15日木曜日

【最新ITトピック】PCがなくなる、という言葉への違和感

Windows8のリリース情報にあわせ、PC時代の終焉を匂わす記事が増えています。

日経ビジネスオンライン: MSが新OS、タブレット照準

モバイル端末がタブレットやスマートファオンに取って代わられ、その流れがPCを飲み込み始めている、というのは分かります。
しかし、オフィス業務では、描画以外の場所でタッチインタフェースが便利かと言えば、必ずしもそうはなりません。
タッチインタフェースは、閲覧という意味では非常に便利ではありますが、入力、機能の変更などを頻繁に行う操作には、機能が足りないからです。
簡便なるインタフェースで多数の仕事をこなす事、それは、意味理解を含めたトータルな計算機の進歩が必要であり、Siri一つ満足に動いていないこの状況ではまだまだ人間のオペレーションより勝るものがあるとは思えません。
結果的に、閲覧や、簡単なメッセージ交換を中心とした、パーソナルな用途はタブレット型の装置が適しているというだけ、というのが現状です。
MSがOSを統合させる、ということは、モバイル端末のハードウェアスペックの向上により、モバイル端末と従来のPC向けのOSコアを分ける必要がないというだけの話であり、そういった実装方針への取り組みをWindows8から取るということでしょう。

ただ、PCという言葉を否定するなら、昔のWorkstationという言葉に戻ればいいのではないでしょうか。

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