2012年3月22日木曜日

さくらクラウドに何が起こっているのか?

シンプルで自由度が高く、そして圧倒的なコストパフォーマンスを売りにした、国産のIaaS型パブリッククラウド、さくらクラウドが、今回、抜本的なシステムの構築を行うとともに、システムの安定稼動を確認するまではサービスを無償提供すると発表しました。

さくらのクラウドの現状報告および課金対応について

現状の障害報告を見る限り、ストレージ回りのパフォーマンス低下により、頻繁に負荷が増大する状況のようです。
個人的に、さくらクラウドのシステムを把握していない、という前置きをしたうえで、考えられることは、システムの再起動後のキャッシュクリアにより、しばらくの間パフォーマンスが出ないことからも、クラウドの根幹になるDBのパフォーマンスが、memcashdあたりに大きく依存しているのではないかと思われます。
そして、当面はディスクの競合処理のロックのタイムアウト時間を大幅に緩和したファームウェアにより対処する、と。
ただ、ディスク回りのパフォーマンスの見直しがシステム全体のパフォーマンスを考えると重要なファクターだとは思うのですが、それと同時に、クラウドの分散DB自体を見直す必要があるのかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿